任意整理から破産まで、債務整理に強い弁護士が代行致します。

債務整理の解決事例

任意整理による解決事例

任意整理で将来の利息のカット毎月の返済額を減らした事案

30代男性アルバイト

年齢・性別 30代男性
職 業 アルバイト
借 金 総 額 410万円
借 入 先 数 6社
ガールズバーにハマってしまい、合計6社から借り入れをしていたところ、気が付けば奨学金を合わせると410万円もの借金に膨れ上がっていました。
毎月の返済額は10万円以上にもなり、フリーターの私には苦しく自己破産も考えましたが、奨学金の保証人である父親にバレたくないので、どうすればいいか弁護士に相談しました。弁護士からは、各業者ごとの個別交渉である任意整理という方法があることを教えてもらい、利息の高い業者や毎月の支払額の高い業者のみの任意整理を依頼することにしました。任意整理では、今後の利息が発生しないようにしていただき、毎月の返済額も抑えていただいたことによって、給料の範囲内で返済ができるようになり、生活にも余裕ができました。任意整理によってクレジットカードが使えなくなってしまいましたが、無駄遣いすることもなくなったと前向きに捉えています。

任意整理で長期の分割で返済することになり毎月の返済額を低く抑えた事案

40代男性アルバイト

年齢・性別 40代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 900万円
借 入 先 数 5社
付き合いでの飲酒・飲食や生活費等で借り入れを始め、借金返済のための借り入れも加わり、借金の総額が900万円を超えるようになりました。
毎月の返済額が25万円に達するようになり、手取りの月収が40万円ほどありましたが、さすがに返済し続けるのが厳しくなっていきました。しかし、勤務先の会社を通じてリースで使っている物があり、破産や個人再生をすると会社にばれることが避けられない状況でした。会社に借金があることがばれるのは、どうしても避けたかったため、家族とも話し合って、任意整理をすることに決めて、弁護士に相談をしました。借金総額が多額なため、弁護士にも本当に任意整理で良いか何度も確認されましたが、毎月16万円余りの金額を返済に回せると約束して、任意整理を依頼しました。
弁護士に業者と交渉してもらった結果、通常は最多で60回分割の業者が多い中でさらに多数回の分割に応じてくれる業者もいて、14万円程度まで月々の返済額を抑えることができました。完済するのはまだ先ですが、今後の利息も発生せず、追加で借り入れもできないため、返済の計画を立てることができ、今までの返済を続けていっても借金が減っていかないという絶望感から逃れることができました。

8社からの借入約750万円があったが退職金等も活用して任意整理を行い毎月の返済額を減らし、将来の利息をカットした事案

年齢・性別 60代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 750万円
借 入 先 数 8社
長年にわたって生活費や遊興費を借り入れでまかなっていましたが、勤めていた会社のグループ会社に出向したことで、給与が減少し、返済が難しくなっていきました。借りて返してを繰り返す自転車操業をしていましたが、それにも限界を感じ弁護士に相談をすることにしました。
弁護士に相談して、収入が安定していることに加え、近い時期に退職金の支給が見込まれることから、退職金支給時での残金一括弁済とそれまでの間の低額での分割弁済を組み合わせる形で任意整理ができると言われましたので、任意整理を依頼しました。その結果、各債権者との間で、退職金支給までの比較的低額での分割返済と退職金支給時での一括弁済を組み合わせ、将来利息は発生しないという内容で和解をすることができました。
毎月の返済額を大きく引き下げ、日々のやりくりが楽になったうえ、退職金支給時で借金を完済するという目途も立てることができました。

離婚後の収入減少で借金の返済が滞ったのを任意整理で解決

50代女性派遣社員

年齢・性別 50代女性
職 業 派遣社員
借 金 総 額 180万円
借 入 先 数 3社
結婚していた当時は、夫の収入も比較的高かったため、クレジットカードを使って日常の買い物をしたり、少しぜいたくな生活をしたりしていました。
しかし、夫婦仲が悪くなり離婚をした後は、派遣社員として働きましたが、収入は大きく下がってしまいました。幸い、離婚後1年ほどで子供は社会人となって独立してくれたので、支出も少なくなりましたが、結婚していた時からのクレジットカードの残高と、返済や生活費の不足に充てるための銀行のカードローンでの借り入れの残高は少しも減らず、途方に暮れていました。
このまま返済していても、借金が減っていく見込みがつかなかったことから、弁護士に相談すると、なんとか安定した収入を得られていることと、生活費の支出が少なくなっていることから、弁護士に業者と交渉してもらい、長期で分割返済する合意を取り交わす任意整理で、借金を整理することになりました。
最終的に、無理のない金額を毎月返していき、5年後には借金の返済が終わるという形にしてもらうことができ、返済のめどが立てられたことにとても安心することができました。

4社からの借入約250万円があったのを任意整理を行い毎月の返済額を減らし、将来の利息をカット

 20代・会社員

年齢・性別 20代女性
職 業 会社員
借 金 総 額 250万円
借 入 先 数 4社
働き始めてからクレジットカードで買い物をするようになり、旅行や大きな買い物をしてはリボ払いで返済していましたが借金は増えていきました。その結果、合計250万円の借金になり、返済が苦しくなっていきました。
弁護士に相談して、借金の金額と収入の額からみて、任意整理をするのが一番いいと言われましたので、任意整理を依頼し、各債権者との間で、5年間の分割返済でその間は利息がかからないという内容で和解をすることができました。
毎月の返済額を大きく引き下げることができましたので、余裕を持った生活をすることができるようになりました。

3社からの借入約250万円があったが任意整理を行い毎月の返済額を大きく減らし、将来の利息をカットした事案

40代男性アルバイト

年齢・性別 40代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 250万円
借 入 先 数 3社
転職での給与の低下をきっかけに借り入れを始め、生活費の補填を中心に借金は増えていきました。その結果、合計250万円の借金になり、利息が比較的高い業者もあったことから返済が苦しくなっていきました。
弁護士に相談して、収入や借入総額から考えて、任意整理をすることを勧められましたので、任意整理を依頼し、各債権者との間で、5年間の分割返済でその間は利息がかからないという内容で和解をすることができました。
利息が高かった業者をはじめ、毎月の返済額を大きく引き下げることができましたので、着実に返済をしつつ、余裕を持った生活をすることができるようになりました。

過払金返還請求による解決事例

3社から合計400万円の過払金を取り戻した事案

70代男性 無職

年齢・性別 70代男性
職 業 無職
借 金 総 額 完済済み
借 入 先 数 3社
会社員をしていた平成7~9年ころ、3社の大手消費者金融で相次いで借り入れを始め、それ以来、借り入れと返済を繰り返していました。
平成27年から平成28年にかけて、ようやく3社とも借金を完済することができ、少し前から気になっていた過払金というものが自分にも発生するかどうか、弁護士に相談に行ってみることにしました。
弁護士が調査をしてくれた結果、3社合計で450万円近い過払金があることが分かりました。
交渉してもらった結果、2社とは返還額を少し譲歩して和解し、160万円と120万円を取り戻すことができました。
もう1社とは折り合いがつかず、弁護士に裁判を提起してもらいましたが、裁判所で120万円が戻ってくる内容の和解をすることができました。
こんなにお金が戻ってくるとは思っていなかったので、長い間、真面目に返済していたことが報われた気持ちでいっぱいです。

2社から合計485万円の過払金を取り戻した事案

 過払請求

年齢・性別 50代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 完済済み
借 入 先 数 2社
働き始めて10年ほど経ったころから、2社の大手消費者金融で借り入れを始め、それ以来、銀行からお金を引き出すような感覚で借り入れをして、返済することを繰り返していました。
平成29年にようやく2社とも借金を完済することができたのをきっかけに、CMでよく聞く過払金というものが自分にも発生するかどうか、弁護士に相談に行ってみました。
弁護士が調査をしてくれた結果、2社合計で550万円近い過払金があることが分かりました。
弁護士に交渉してもらいましたが、最近は金融業者も経営が厳しいのか、大幅に引き下げた金額しか返してくれないとの回答だったので、2社を相手に裁判を提起してもらいました。
少し時間はかかりましたが、裁判所でそれぞれ240万円と245万円が戻ってくる内容の和解をすることができました。
弁護士に相談して、裁判までしてもらった結果、多額の金額が戻ってきて、とても満足しています。

個人再生手続による解決事例

小規模個人再生を行って借金を5分の1に減額した事案

30代男性 会社員

年齢・性別 30代男性
職 業 会社員(不動産会社勤務)
借 金 総 額 800万円
借 入 先 数 7社
不動産会社の営業をしていて、営業成績が良かったころに歩合で給与額が増え、キャバクラなどでの飲食でお金を使うのがクセのようになっていました。そして、銀行や消費者金融から借金をするようになりました。営業成績が悪い時には、返済するためのお金も借りていたので、あっという間に借金が膨らんで7社から合計800万円も借金をしている状態になり、借金を完済する目途が立たなくなりました。
宅建士の資格を持って仕事をしており、破産をすると資格が停止になることから、破産以外の手段を取りたいと思って、どのような手段があるか弁護士に相談しました。
相談した結果、小規模個人再生手続を行うのが一番良いということになり、弁護士に依頼して手続きを進めました。
弁護士を通じて、裁判所に小規模個人再生の申立てを行い、裁判所の認可を得て、借金の総額の5分の1である約160万円を3年間かけて弁済すればいいことになりました。
これで、無理なく月々の弁済を行い、借金を無くす目途を立てることができました。

キャバクラ通いやパチンコでの借金を小規模個人再生で解決

40代男性 トラック運転手

年齢・性別 40代男性
職 業 トラック運転手
借 金 総 額 500万円
借 入 先 数 8社
友人と一緒にキャバクラに行くうちに夢中になってしまい、行く頻度が増えてクレジットカードを使って支払いをするようになっていきました。また、若いころからやっていたパチンコも止められず、キャバクラに通うようになった時期からは、キャッシングやカードローンでお金を作って行ってしまっていました。
正社員としてトラック運転手をしていたころは問題なく返していたのですが、雇用形態を切り替えて、請負の形になってからは、手取り収入が大きく変動するようになり、返済のための借り入れもするようになりました。
収入が不安定になって以降はキャバクラ通いを止めましたが、今ある借金を完済できるめどが立たなかったので、弁護士に相談しました。破産をするという選択肢もありましたが、借り入れの原因が浪費であることや、できるだけ返していきたいという気持ちもあったため、個人再生手続をすることにしました。
その結果、借金を100万円に圧縮して、それを3年間で返していけばよいことになり、生活を立て直すことができました。

住宅ローン以外の借金のみ550万⇒110万に減額!

会社員・個人再生

年齢・性別 40代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 2200万円
借 入 先 数 8社

私は十数年前に住宅ローンを組んで住宅を購入しましたが、それ以降、子どもが生まれたり、妻が病気で退職するたびに生活費の不足を補うため、借金をするようになりました。
そのような住宅ローン以外の借金が膨らんできたところに、新型コロナウイルスにより仕事が減って残業手当などが無くなり、今まで通りの返済を続けていくのが難しくなりました。
子供のこともあり、自宅には住み続けたいと考えていましたので、個人再生をすることを決めました。
住宅ローンは今まで通り返済し、住宅ローン以外の借金550万円を110万円に減額したうえで3年間かけて支払っていくことになり、生活に余裕を取り戻すことができました。

個人再生手続を利用して住宅ローン以外の借金を600万円⇒120万円に減額

 再生・30代・男性

年齢・性別 30代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 2400万円
借 入 先 数 7社

ずいぶん前からクレジットカードは使っていたのですが、5年ほど前に住宅ローンを組んで住宅を購入して以降は、住宅ローンの返済やその他の家に関連する支出に現金を当てるようになった関係で、生活費のために日常的にクレジットカードを使うようになりました。
子供が生まれて生活費も多くかかるようになっていきましたが、そのままクレジットカードで生活費を賄うことを続けていたら、気が付けば借金の総額はずいぶん膨らんでいました。
今のまま返済を続けていってもかなり長期間返済をしなければならないと思っていたところに、新型コロナウイルスの影響などで残業手当が減少し、今まで通りの返済を続けていくのが難しくなるかもしれないと思うようになりました。
弁護士に相談し、自宅を残したいという希望を伝え、個人再生の手続きをすることに決めました。その結果、住宅ローンは今まで通り返済し、住宅ローン以外の借金600万円を120万円に減額したうえで3年間かけて支払っていくことになり、生活に余裕を取り戻すことができました。

生活費不足とゲーム課金での借金を小規模個人再生で解決

40代男性アルバイト

年齢・性別 40代男性
職 業 工場作業員
借 金 総 額 500万円
借 入 先 数 7社

転職を機に収入が減り、生活費の不足を補うために借り入れを始めました。また、慣れない環境でストレスもあり、スマホのゲームでの課金もこのころから始め、それでクレジットカードなども使うようになっていきました。
新型コロナウイルス感染症で勤務先の工場の生産が調整され、残業代等が出なくなり、ますます借り入れに頼るようになってしまいました。
生産調整がいったん落ち着いてからも、手取りの給与としては以前と同じ水準には戻らなかったので、借金をどうするか弁護士に相談しました。破産をするという選択肢もありましたが、ある程度の収入は確保できることや、できるだけ返していきたいという気持ちもあったため、個人再生手続をすることにしました。
その結果、借金を100万円に圧縮して、それを3年間で返していけばよいことになり、生活を立て直すことができました。

単身赴任による生活費不足とギャンブルでの借金を小規模個人再生で解決

40代仮想通貨失敗

年齢・性別 40代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 600万円
借 入 先 数 4社

家族の元を離れて単身赴任することになり、生活費が多くかかるようになりました。家族にお金を送っていると、自分の生活はどうしても赤字になってしまうときがあり、生活費の不足を補うために借り入れを始めました。

次第に自由になるお金欲しさに借り入れをするようになり、増えてきた返済をなんとかしようと、競馬や仮想通貨への投資をするようになりました。仮想通貨への投資が最初うまく行ったこともあり、取引口座を増やして信用取引で売買をしていましたが、損失が発生してさらに借り入れが増えることになりました。

妻とは離婚する前提で別居することになりましたが、婚姻費用の支払いを数か月怠ったところ給与の差し押さえを受けて、いよいよ借金の返済もできなくなりました。

借金をどうするか弁護士に相談して、いろいろ検討した結果、個人再生手続をすることにしました。

その結果、借金を5分の1に圧縮して、それを3年間で返していけばよいことになり、生活を立て直すことができました。

住宅を残したまま、妻の病気と子供の教育資金による借金を小規模個人再生で解決

 単身赴任30代男性

年齢・性別 40代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 950万円
借 入 先 数 9社

共働きをしていた妻が病気になり、仕事を続けることができなくなりました。自分の収入だけでは住宅ローンを返済すると生活費、特に子供の教育資金が足りなくなり、教育ローンや、生活費の不足を補うための借り入れが始まりました。
ダブルワークなどもして収入を増やすように努力しましたが、借り入れが膨らんでいき、返済のめどが立たないと感じるようになりました。自宅を残したまま借金を整理することができる個人再生なら可能性があると思い、個人再生に強い弁護士を探して、相談し、依頼することにしました。
その結果、借金を5分の1に圧縮して、それを3年間で返していけばよいことになり、生活を立て直すことができました。

生活費不足と仮想通貨投資での借金を小規模個人再生で解決

40代女性・仮想通貨で自己破産

年齢・性別 40代女性
職 業 会社員
借 金 総 額 500万円
借 入 先 数 7社

子どもに障害があるため、自分が十分に働くことができなかったところに、夫の単身赴任が決まり、生活費が二重にかかるようになって、家計が赤字になるようになりました。最初は、生活費の不足を補うために借り入れを始めました。
借り入れが徐々に増えていく中で、なんとかしたいと焦る気持ちから、仮想通貨への投資を始めてしまいました。最初は、上手くいっていたこともあり、次第に借り入れをして投資をするようになりました。しかし、最終的には損失が発生してさらに借り入れが増えることになりました。
仮想通貨の投資をやめても借り入れは徐々に膨らんでいたので、普通に返していては完済することは難しいと考え、弁護士に相談して、いろいろ検討した結果、個人再生手続をすることにしました。
その結果、借金を5分の1に圧縮して、それを3年間で返していけばよいことになり、生活を立て直すことができました。

保険営業での経費やFXでの借金を小規模個人再生で解決

保険会社の管理職

年齢・性別 40代男性
職 業 会社員(保険会社)
借 金 総 額 900万円
借 入 先 数 9社
保険外交員の仕事を始めたころは、営業成績が良くなくて収入が少なく、クレジットカードなどの利用を始めました。営業が上手くいくようになると、さらに成績を上げるため、接待交際費や交通費などの支出も増えるようになり、クレジットカードの利用が増え、カードローンも使うようになりました。
借り入れが増えていく中で、なんとかしたいという気持で、FXでの投資を始めてしまいました。上手くいっていた時期もありましたが、次第に借り入れをして投資をするようになりました。最終的には損失が発生してさらに借り入れが増えることになりました。
投資はやめて、仕事も保険外交員から保険会社の管理職へと変わり、収入が安定するようになりましたが、借金の金額が多く、普通に返していては完済することは難しいと考え、弁護士に相談して個人再生手続をすることにしました。
その結果、借金を5分の1に圧縮して、それを3年間で返していけばよいことになり、生活を立て直すことができました。

自己破産手続による解決事例

自宅を売却した後、同時廃止手続で破産申立をした事案

30代男性営業職の会社員

年齢・性別 30代男性
職 業 営業職の会社員
借 金 総 額 500万円
借 入 先 数 8社
転職をしたことから残業が無くなり収入が減ったにもかかわらず、毎月の支出を見直すことなく生活をしていたため、いつの間にか借金が膨れ上がっていました。その結果、住宅ローンを支払うことができなくなり、自宅を売却することになりました。自宅を売却しましたが、ほとんどローン額と同額でしか売れなかったため、売却益で他の借金を返すことができませんでした。そこで、数十万だけ残った自宅の売却益を弁護士費用に充てて、破産を申立てました。
自宅を売却できた段階で直ぐに破産申立を行い、同時廃止手続という簡易な手続で破産が認められました。借金が無くなり、1からスタートしてくことができました。

浪費による500万円の借金を同時廃止手続で破産申立てをして整理した事案

50代男性会社員

年齢・性別 30代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 500万円
借 入 先 数 7社

勤務先で職種が変わったことや家庭での居場所の無さなどにより、ストレスがたまり、同僚や友人と気晴らしにキャバクラに通ううちに、すっかりのめり込んでしまい、週に何回も通うようになってしまいました。貯金が尽きてからは借金をしてまでキャバクラに通うようになり、月に何十万円も使うこともありました。最終的に、借金の金額は約500万円にもなってしまいました。月々の返済額が大きくなり、家族にもキャバクラ通いがばれたため、キャバクラ通いを辞めて夜にアルバイトを掛け持ちし、なんとか返済していました。しかし、残業が少なかったりして収入が少ないと、返済のために借り入れをしなければならないほどであり、返済が滞ったため、弁護士に相談をしました。

収入に比べて借金の金額も大きかったので、自己破産をすることに決めましたが、借金がほとんど浪費によるものであったため、弁護士からは、破産管財人が選任されて破産を認めるかどうか厳しく審査されるかもしれないといわれました。

しかし、破産申立ての準備期間に、まじめに家計管理をして、無駄遣いをなくすとともに、今後同じような浪費をしないようにするために反省を深め、申立て時には反省文を裁判所に提出するなどした結果、破産管財人が付されない同時廃止手続で破産をすることが認められました。
これからは、二度とこのようなことにならないように、節約した生活をしていこうと思っています。

離婚後に保証人となっていた夫の住宅ローンを請求されたため破産して解決

40代女性会社員

年齢・性別 40代女性
職 業 会社員
借 金 総 額 800万円
借 入 先 数 5社
結婚していた時に、ローンを組んで自宅を購入しました。名義は夫で、住宅ローンの債務者も夫でしたが、連帯保証人は私でした。
その後、離婚をして生活が苦しかったこともあり、クレジットカードのキャッシングや銀行のカードローンで借り入れをしていましたが、自分の収入で返済をしていくことは可能でした。
しかし、離婚した夫が住宅ローンを払っていけなくなったようで、私のところに住宅ローンの保証会社から住宅ローンの残額を支払うようにと請求が来ました。夫は最終的に破産したようで、競売された自宅の売却金が差し引かれましたが、それでも600万円以上のローンが残り、到底返済していくことはできなかったので、私も破産をすることを決意しました。
住宅ローンのほか、クレジットカードやカードローンでの借り入れも整理して、収入に見合った生活をすることができるようになり、何とか経済的に立ち直ることができました。

夫婦で破産手続きを利用合計1100万円の借金を自己破産!

夫婦

年齢・性別 夫:50代男性 妻:40代女性
職 業 夫:会社員 妻:会社員
借 金 総 額 合計1100万円
借 入 先 数 12社

夫が大病を患ったことにより、収入が下がり生活費を補填するために銀行のカードローンや消費者金融で借り入れを始めました。夫の収入が減った中で、私も母親の介護のため離職せざるを得なくなり、借り入れを始めるようになりました。
夫は幸い仕事を続けることはできましたが、定期的な通院が不可欠となり、体力的にも以前のように働くことはできなくなったので、夫婦とも借金を返済するためにまた借り入れをするという自転車操業の状態に陥っていきました。
今後の返済は難しいと思い、弁護士に相談したところ、収入や借金の額から破産をすることを勧められました。
夫婦とも同時に手続きをしてもらって、借金を免責してもらうことができました。

親子で破産手続きを利用売却後に残った住宅ローン4700万円の借金を自己破産!

 親子・自己破産

年齢・性別 親:70代男性 子:40代男性
職 業 親:無職 子:会社員
借 金 総 額 4700万円
借 入 先 数 1社

父は、40代半ばで住宅を購入しましたが、年齢や収入の問題で単独でローンを組むことができず、息子である私が連帯債務者となりました。
10年ほど前まで父が単独で返済していたのですが、住宅ローン以外の借金もあって返済が滞るようになり、住宅を売却して売却代金を住宅ローンの返済に充てました。
それで返済が終わっていたと思い、以降は返済をしていなかったのですが、売却してから10年が経過する前に、住宅ローンの保証会社から連絡があり、遅延利息を含めて残債務が4700万円もあることを知りました。
父は退職して年金生活になっており、私も長く務めてきた会社を退職して収入が大きく減っていたので、とても返していくことができず、弁護士に相談して破産をすることにしました。
父と私の2人を同時に手続きしてもらい、無事に借金の免責を認めてもらうことができました。

破産手続きを利用して800万円の借金を免責

 破産・50代・トラック運転手

年齢・性別 50代男性
職 業 トラック運転手
借 金 総 額 800万円
借 入 先 数 7社
勤めていた会社の経営が悪化してボーナスが無くなり、給料も切り下げられていった結果、生活費が不足しがちになっていったので、銀行のカードローンや消費者金融からの借金を始めました。
生活費のほかに、子供の進学に伴う支出など大きな出費を借金で賄うようになり、借入先が増えていきました。その結果、借金を返済するためにまた借り入れをするという自転車操業の状態に陥っていきました。
ついには毎月の返済が困難になったことから、弁護士に相談することになり、収入や借金の額から破産をすることを決意しました。破産手続きを依頼して無事借金を免責してもらうことができました。

夫婦で破産手続きを利用して夫婦で合計900万円の借金を免責

 破産・夫婦

年齢・性別 夫:30代男性 妻:30代女性
職 業 夫:無職 妻:会社員
借 金 総 額 900万円(夫婦2人)
借 入 先 数 12社
夫婦ともに、収入に比べて生活水準が高く、生活費が不足することが多々あったことに加え、旅行や趣味に多額の支出をしていたこともあり、クレジットカードやカードローンでの借り入れをしていました。さらに、妻が出産で休職していた期間に借金が膨らみ、借金を返済するためにまた借り入れをするという状況になりました。
私は、少しでも収入を増やそうとダブルワークもしてみましたが、無理がたたってうつ病になったため、仕事を継続することができなくなり、休職を経て退職することになりました。
妻は、復職できていたものの、私の状態を考えると借金の返済を継続することが難しいと思い、弁護士に相談しました。
破産の相談をした結果、夫婦とも同時に破産の手続きをしてもらって、借金を免責してもらうことができました。

破産手続きと相続放棄を利用して、自分と亡くなった夫の借金合計600万円の借金を免責

 破産・70代女性

年齢・性別 70代女性
職 業 無職
借 金 総 額 600万円
借 入 先 数 8社
夫が失業したことでクレジットカードと銀行のカードローンでの借り入れが始まりました。その後夫ががんになって治療のためにもお金がかかるようになり、夫が亡くなったときには400万円程の借金が残っていました。また、私自身も夫が無職になって以降の生活費の不足や家電の買い替えなどのため、クレジットカードで200万円ほどの借金をしていました。
私の少ない年金だけでは、返済することは到底できないと思い、弁護士に相談して、夫の借金については家庭裁判所に相続放棄の手続きを行い、自分自身の借金については破産の手続きを行うこととして、最終的には全ての借金を免責してもらうことができました。

破産手続きを利用して500万円の借金を免責

 破産・50代

年齢・性別 50代女性
職 業 会社員
借 金 総 額 500万円
借 入 先 数 6社
20代のころからクレジットカードは使っていましたが、10年ほど前に夫が事業に失敗して多額の借金を抱えるようになったころから、生活費を借金でまかなうようになっていきました。夫は借金を長期で分割返済することを認めてもらいましたが、その返済のため金銭的な余裕がなく、私の方は何か大きな支出が必要になるたびに借金が増えていきました。
そうした中で、がんが見つかり入院しなければならなくなって、仕事も退職することになりました。
治療費などの負担で借金がさらに増えたことと、収入が無くなったことで、借金を完済することができないと考えるようになり、弁護士に相談しました。
弁護士に相談した結果、収入や借金の額から破産をするのが適切ということとなり、手続きをしてもらって、借金を免責してもらうことができました。

生活費不足とギャンブルでの借金を自己破産して解決

  

年齢・性別 30代男性
職 業 工場作業員
借 金 総 額 950万円
借 入 先 数 7社
奨学金等の借金はもともとありましたが、本格的に借り入れをしたのは、転勤を機に競馬やパチンコにはまるようになってからでした。その後もパチンコや競馬などのギャンブルをやめることができず、不足した生活費も借り入れでまかなうようになり、複数のクレジットカードやカードローンでの借り入れをするようになっていきました。
返済も苦しくなり、借り入れをして返済する自転車操業の状態でしたが、ついに返済が滞るようになり、債権者から裁判を起こされたことをきっかけに、弁護士に相談し、自己破産をすることにしました。
破産申し立てを行い、反省文なども裁判所に提出した結果、借金の免責を認めてもらうことができ、生活を立て直すことができました。

生活費のほかゲーム課金やギャンブルでの借金も含め自己破産して解決

30代男性・ゲーム課金

年齢・性別 30代男性
職 業 工場作業員
借 金 総 額 750万円
借 入 先 数 13社
転職と引っ越しを機にパチンコとゲームでの課金にはまりはじめ、特にゲーム課金はクレジットカードで決済をしていました。当初は順調に返済していましたが、新型コロナウイルスの影響などでボーナスが出ない時期があり、返済と不足した生活費のために銀行や消費者金融などからも借り入れをするようになりました。
返済する金額が大きくなり、今まで大目に見てくれていた妻ともついに離婚をすることになりました。生活環境の変化で支出も増え、しばらくすると返済も滞るようになったので、弁護士に相談し、自己破産をすることにしました。
破産申し立てを行い、反省文なども裁判所に提出した結果、借金の免責を認めてもらうことができ、生活を立て直すことができました。

勤務先の経営不振による給料の遅配・減額が原因でできた借金を自己破産で解決

30代男性飲食店・破産手続

年齢・性別 30代男性
職 業 飲食店店員
借 金 総 額 200万円
借 入 先 数 6社
勤務先の飲食店の経営不振により、給料の遅配や減額が続いたため、生活費の決済をクレジットカードで行うようになり、それでも足りなかったので消費者金融からも借り入れを始めました。
一旦は、給料の遅配や減額は解消されたものの、ほどなくしてコロナ禍が始まり、休業や時短営業で再び十分な収入を得ることができなくなってしまい、生活費に加え、返済に充てるために借り入れが増えていきました。
毎月返済する金額が大きくなり、借り入れをしてなんとか返済をする自転車操業の状態で、収入を増やそうと転職もしましたが、返済するには十分ではなく、ついに返済が滞るようになり、弁護士に相談し、自己破産をすることにしました。
破産申し立てを行い、借金の免責を認めてもらうことができ、生活を立て直すことができました。

その他の解決事例

職場への督促の電話を即座にストップさせた事案

30代会社員

年齢・性別 30代男性
職 業 会社員
借 金 総 額 210万円
借 入 先 数 3社
以前、消費者金融やカードローンから借金があり滞納をしていましたが、5年以上督促がありませんでした。私もすっかり忘れてしまっていましたが、ある日突然職場に督促の電話がかかってきました。なんとか職場ではごまかすことができましたが、今後も電話がかかってくると職場に隠しきれず、辞めざるを得ない状況になってしまうことに不安になりました。
そこで、弁護士に依頼し、業者との交渉をお任せすることにしました。
弁護士に調査してもらった結果、いずれの借金も時効により返済する義務が無くなっているとのことでした。そして、借金が無くなったという証明書を業者に発行してもらうこともできました。聞くところによると、時効になってしまっていても、時効の援用をするまで業者が督促することに問題なく、もし私が支払ってしまっていれば、時効の援用をすることはできなくなってしまっていたそうです。自分で作った借金ではありますが、丁度結婚を考えていましたので、生活に影響が出なくなったことは正直ほっとしています。

100万円の借り入れがあったが、消滅時効を援用することにより、返済義務を免れた事案

年齢・性別 30代男性
職 業 派遣社員
借 金 総 額 100万円
借 入 先 数 2社
10年以上前に、消費者金融2社で借金をして生活費や遊興費の不足に充てていました。
しかし、勤めていた会社の倒産で返済ができなくなり、そのあと再就職してからも収入が安定せず、長い間返済をしていませんでした。
最近になって、消費者金融から、返済を求める手紙が届き始めました。返済していなかった約10年の間の遅延損害金も記載されており、とても払える金額ではなかったので、債務整理をしようと思い弁護士に相談したところ、10年ほど放置していた借金は既に時効が成立している可能性が高いといわれました。
弁護士に、借金は既に時効になっているという内容の、消滅時効を援用する内容証明郵便を消費者金融に送付してもらい、全ての借金が時効によって消えているということを消費者金融との間で確認してもらうことができました。
返済していない期間が長く、遅延損害金で金額が膨れ上がり到底払っていけなかったので、大変助かりました

100万円の借り入れがあったが、消滅時効を援用することにより、返済義務を免れた事案

年齢・性別 30代男性
職 業 派遣社員
借 金 総 額 100万円
借 入 先 数 2社
10年以上前に、消費者金融2社で借金をして生活費や遊興費の不足に充てていました。
しかし、勤めていた会社の倒産で返済ができなくなり、そのあと再就職してからも収入が安定せず、長い間返済をしていませんでした。
最近になって、消費者金融から、返済を求める手紙が届き始めました。返済していなかった約10年の間の遅延損害金も記載されており、とても払える金額ではなかったので、債務整理をしようと思い弁護士に相談したところ、10年ほど放置していた借金は既に時効が成立している可能性が高いといわれました。
弁護士に、借金は既に時効になっているという内容の、消滅時効を援用する内容証明郵便を消費者金融に送付してもらい、全ての借金が時効によって消えているということを消費者金融との間で確認してもらうことができました。
返済していない期間が長く、遅延損害金で金額が膨れ上がり到底払っていけなかったので、大変助かりました

消費者金融からの請求に対して時効援用

50代パート

年齢・性別 50代女性
職 業 パート
借 金 総 額 200万円
借 入 先 数 2社
約10年前に、当時結婚していた夫が生活費を入れなかったことから、消費者金融2社で借金をして生活費の不足に充てていました。
しかし、夫の暴力等もあり、私が家を飛び出して別居状態となり、そこから長い期間かかって最近ようやく離婚を成立させました。
離婚が成立してしばらくたって、それまで音沙汰の無かった消費者金融から、返済を求める手紙が届き始めました。そこには膨大な利息も記載されており、とても払えるものではなかったので、どうにかならないか弁護士に相談したところ、既に時効が成立している可能性が高いといわれました。
弁護士に、借金は既に時効になっているという内容の、消滅時効を援用する内容証明郵便を消費者金融に送付してもらい、全ての借金が時効によって消えているということを消費者金融との間で確認してもらうことができました。
昔の借金で、利息が膨れ上がり到底払っていけなかったので、大変助かりました。

投稿日:2019年3月16日 更新日:

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