自宅を売却した後、同時廃止手続で破産申立をした事案
年齢・性別 | 30代男性 |
---|---|
職 業 | 営業職の会社員 |
借 金 総 額 | 500万円 |
借 入 先 数 | 8社 |
自宅を売却できた段階で直ぐに破産申立を行い、同時廃止手続という簡易な手続で破産が認められました。借金が無くなり、1からスタートしてくことができました。
浪費による500万円の借金を同時廃止手続で破産申立てをして整理した事案
年齢・性別 | 30代男性 |
---|---|
職 業 | 会社員 |
借 金 総 額 | 500万円 |
借 入 先 数 | 7社 |
勤務先で職種が変わったことや家庭での居場所の無さなどにより、ストレスがたまり、同僚や友人と気晴らしにキャバクラに通ううちに、すっかりのめり込んでしまい、週に何回も通うようになってしまいました。貯金が尽きてからは借金をしてまでキャバクラに通うようになり、月に何十万円も使うこともありました。最終的に、借金の金額は約500万円にもなってしまいました。月々の返済額が大きくなり、家族にもキャバクラ通いがばれたため、キャバクラ通いを辞めて夜にアルバイトを掛け持ちし、なんとか返済していました。しかし、残業が少なかったりして収入が少ないと、返済のために借り入れをしなければならないほどであり、返済が滞ったため、弁護士に相談をしました。
収入に比べて借金の金額も大きかったので、自己破産をすることに決めましたが、借金がほとんど浪費によるものであったため、弁護士からは、破産管財人が選任されて破産を認めるかどうか厳しく審査されるかもしれないといわれました。
しかし、破産申立ての準備期間に、まじめに家計管理をして、無駄遣いをなくすとともに、今後同じような浪費をしないようにするために反省を深め、申立て時には反省文を裁判所に提出するなどした結果、破産管財人が付されない同時廃止手続で破産をすることが認められました。
これからは、二度とこのようなことにならないように、節約した生活をしていこうと思っています。
離婚後に保証人となっていた夫の住宅ローンを請求されたため破産して解決
年齢・性別 | 40代女性 |
---|---|
職 業 | 会社員 |
借 金 総 額 | 800万円 |
借 入 先 数 | 5社 |
その後、離婚をして生活が苦しかったこともあり、クレジットカードのキャッシングや銀行のカードローンで借り入れをしていましたが、自分の収入で返済をしていくことは可能でした。
しかし、離婚した夫が住宅ローンを払っていけなくなったようで、私のところに住宅ローンの保証会社から住宅ローンの残額を支払うようにと請求が来ました。夫は最終的に破産したようで、競売された自宅の売却金が差し引かれましたが、それでも600万円以上のローンが残り、到底返済していくことはできなかったので、私も破産をすることを決意しました。
住宅ローンのほか、クレジットカードやカードローンでの借り入れも整理して、収入に見合った生活をすることができるようになり、何とか経済的に立ち直ることができました。
夫婦で破産手続きを利用合計1100万円の借金を自己破産!
年齢・性別 | 夫:50代男性 妻:40代女性 |
---|---|
職 業 | 夫:会社員 妻:会社員 |
借 金 総 額 | 合計1100万円 |
借 入 先 数 | 12社 |
夫が大病を患ったことにより、収入が下がり生活費を補填するために銀行のカードローンや消費者金融で借り入れを始めました。夫の収入が減った中で、私も母親の介護のため離職せざるを得なくなり、借り入れを始めるようになりました。
夫は幸い仕事を続けることはできましたが、定期的な通院が不可欠となり、体力的にも以前のように働くことはできなくなったので、夫婦とも借金を返済するためにまた借り入れをするという自転車操業の状態に陥っていきました。
今後の返済は難しいと思い、弁護士に相談したところ、収入や借金の額から破産をすることを勧められました。
夫婦とも同時に手続きをしてもらって、借金を免責してもらうことができました。
親子で破産手続きを利用売却後に残った住宅ローン4700万円の借金を自己破産!
年齢・性別 | 親:70代男性 子:40代男性 |
---|---|
職 業 | 親:無職 子:会社員 |
借 金 総 額 | 4700万円 |
借 入 先 数 | 1社 |
父は、40代半ばで住宅を購入しましたが、年齢や収入の問題で単独でローンを組むことができず、息子である私が連帯債務者となりました。
10年ほど前まで父が単独で返済していたのですが、住宅ローン以外の借金もあって返済が滞るようになり、住宅を売却して売却代金を住宅ローンの返済に充てました。
それで返済が終わっていたと思い、以降は返済をしていなかったのですが、売却してから10年が経過する前に、住宅ローンの保証会社から連絡があり、遅延利息を含めて残債務が4700万円もあることを知りました。
父は退職して年金生活になっており、私も長く務めてきた会社を退職して収入が大きく減っていたので、とても返していくことができず、弁護士に相談して破産をすることにしました。
父と私の2人を同時に手続きしてもらい、無事に借金の免責を認めてもらうことができました。
破産手続きを利用して800万円の借金を免責
年齢・性別 | 50代男性 |
---|---|
職 業 | トラック運転手 |
借 金 総 額 | 800万円 |
借 入 先 数 | 7社 |
生活費のほかに、子供の進学に伴う支出など大きな出費を借金で賄うようになり、借入先が増えていきました。その結果、借金を返済するためにまた借り入れをするという自転車操業の状態に陥っていきました。
ついには毎月の返済が困難になったことから、弁護士に相談することになり、収入や借金の額から破産をすることを決意しました。破産手続きを依頼して無事借金を免責してもらうことができました。
夫婦で破産手続きを利用して夫婦で合計900万円の借金を免責
年齢・性別 | 夫:30代男性 妻:30代女性 |
---|---|
職 業 | 夫:無職 妻:会社員 |
借 金 総 額 | 900万円(夫婦2人) |
借 入 先 数 | 12社 |
私は、少しでも収入を増やそうとダブルワークもしてみましたが、無理がたたってうつ病になったため、仕事を継続することができなくなり、休職を経て退職することになりました。
妻は、復職できていたものの、私の状態を考えると借金の返済を継続することが難しいと思い、弁護士に相談しました。
破産の相談をした結果、夫婦とも同時に破産の手続きをしてもらって、借金を免責してもらうことができました。
破産手続きと相続放棄を利用して、自分と亡くなった夫の借金合計600万円の借金を免責
年齢・性別 | 70代女性 |
---|---|
職 業 | 無職 |
借 金 総 額 | 600万円 |
借 入 先 数 | 8社 |
私の少ない年金だけでは、返済することは到底できないと思い、弁護士に相談して、夫の借金については家庭裁判所に相続放棄の手続きを行い、自分自身の借金については破産の手続きを行うこととして、最終的には全ての借金を免責してもらうことができました。
破産手続きを利用して500万円の借金を免責
年齢・性別 | 50代女性 |
---|---|
職 業 | 会社員 |
借 金 総 額 | 500万円 |
借 入 先 数 | 6社 |
そうした中で、がんが見つかり入院しなければならなくなって、仕事も退職することになりました。
治療費などの負担で借金がさらに増えたことと、収入が無くなったことで、借金を完済することができないと考えるようになり、弁護士に相談しました。
弁護士に相談した結果、収入や借金の額から破産をするのが適切ということとなり、手続きをしてもらって、借金を免責してもらうことができました。
生活費不足とギャンブルでの借金を自己破産して解決
年齢・性別 | 30代男性 |
---|---|
職 業 | 工場作業員 |
借 金 総 額 | 950万円 |
借 入 先 数 | 7社 |
返済も苦しくなり、借り入れをして返済する自転車操業の状態でしたが、ついに返済が滞るようになり、債権者から裁判を起こされたことをきっかけに、弁護士に相談し、自己破産をすることにしました。
破産申し立てを行い、反省文なども裁判所に提出した結果、借金の免責を認めてもらうことができ、生活を立て直すことができました。
生活費のほかゲーム課金やギャンブルでの借金も含め自己破産して解決
年齢・性別 | 30代男性 |
---|---|
職 業 | 工場作業員 |
借 金 総 額 | 750万円 |
借 入 先 数 | 13社 |
返済する金額が大きくなり、今まで大目に見てくれていた妻ともついに離婚をすることになりました。生活環境の変化で支出も増え、しばらくすると返済も滞るようになったので、弁護士に相談し、自己破産をすることにしました。
破産申し立てを行い、反省文なども裁判所に提出した結果、借金の免責を認めてもらうことができ、生活を立て直すことができました。
勤務先の経営不振による給料の遅配・減額が原因でできた借金を自己破産で解決
年齢・性別 | 30代男性 |
---|---|
職 業 | 飲食店店員 |
借 金 総 額 | 200万円 |
借 入 先 数 | 6社 |
一旦は、給料の遅配や減額は解消されたものの、ほどなくしてコロナ禍が始まり、休業や時短営業で再び十分な収入を得ることができなくなってしまい、生活費に加え、返済に充てるために借り入れが増えていきました。
毎月返済する金額が大きくなり、借り入れをしてなんとか返済をする自転車操業の状態で、収入を増やそうと転職もしましたが、返済するには十分ではなく、ついに返済が滞るようになり、弁護士に相談し、自己破産をすることにしました。
破産申し立てを行い、借金の免責を認めてもらうことができ、生活を立て直すことができました。
父親から相続した借金を自己破産で解決
年齢・性別 | 40代女性 |
---|---|
職 業 | パート |
借 金 総 額 | 500万円 |
借 入 先 数 | 1社 |
しかし、父親の死後、数年たった頃に保証協会から裁判を起こされ、保証債務を返済しなければならないという判決が出てしまいました。
とても返せる金額ではなく、また無理に返済をしても家族に迷惑をかけてしまうと考え、破産しようと思い、弁護士に相談しました。
破産申し立てを行い、相続した保証債務の免責を認めてもらうことができ、長年の悩みから解放されました。
FXの損失を穴埋めするために作った借金を自己破産で解決
年齢・性別 | 40代男性 |
---|---|
職 業 | 会社員 |
借 金 総 額 | 500万円 |
借 入 先 数 | 6社 |
何度かそのようなことが続くと、返済する金額が大きくなり、またレバレッジの大きい海外のFX業者を使うようになったこともあって、借り入れを繰り返すことになりました。また、コロナ禍で仕事が少なくなって残業が減り、収入も減ったことから、借り入れは増えていきました。
月々の返済金額が大きくなり、返済が滞るようになったため、弁護士に相談し、自己破産をすることにしました。
破産申し立てを行い、借金の免責を認めてもらうことができ、生活を立て直すことができました。
病気で返済が滞った借金を自己破産で解決
年齢・性別 | 70代男性 |
---|---|
職 業 | パート |
借 金 総 額 | 600万円 |
借 入 先 数 | 7社 |
しかし、高血圧症が悪化し、入院せざるを得なくなったことで収入が下がり、いままでどおりの返済が難しくなっていきました。また、年齢を考えても、今まで通りの働き方を続けるのは難しいと考え、弁護士に相談し、自己破産することを決意しました。
破産申し立てを行い、ギャンブルもあったことから反省文なども提出しましたが、最終的に借金の免責を認めてもらうことができ、生活を立て直すことができました。
夫は個人再生を、妻は自己破産を行い、住宅を残したまま、夫の病気や子供の教育資金による借金を解決
年齢・性別 | 30代夫・40代妻 |
---|---|
職 業 | 会社員・パート |
借 金 総 額 | 住宅ローン除き500万円・300万円 |
借 入 先 数 | 3社・8社 |
また、子どもが部活動で費用が掛かるようになったタイミングでは、教育ローンも利用するようになりました。
夫婦とも努力して返済を続けていましたが、夫が再度病気を患い、今まで通りに働けるのはあと数年と考え、債務の返済について弁護士に相談しました。
住宅を残しつつそのほかの債務について整理するため、夫については個人再生を、妻については破産申立を行うことになりました。
その結果、住宅は残しながら、夫についてはほかの債務を5分の1に圧縮して3年で返済すればよいことになり、妻については借金が免責されて、生活を立て直すことができました。
趣味やギャンブルで負った借金を自己破産で解決
年齢・性別 | 40代女性 |
---|---|
職 業 | 会社員 |
借 金 総 額 | 900万円 |
借 入 先 数 | 9社 |
クレジットカードの返済は少しずつ増えて行っていたとはいえ、給料の範囲内で返済ができていましたが、コロナ禍に入り勤務先(観光関係)の休業や時短営業が続き、給与が減少したため、お金を得たいという焦りから競馬に手を出してしまいました。
お金を得ようという気持ちで競馬を始めましたが、元手が無かったことから、カードローンで借金をして馬券を買い始めました。
しかし、思うように勝つことはできず、借金が膨らみ、返済のために借り入れをすることが増えていきました。
月々の返済金額が大きくなり、他から借り入れをすることもできなくなったため、弁護士に相談し、自己破産をすることにしました。
破産申し立てを行い、借金の免責を認めてもらうことができ、生活を立て直すことができました。
失業による生活費の借り入れで負った借金を自己破産で解決
年齢・性別 | 60代男性 |
---|---|
職 業 | アルバイト |
借 金 総 額 | 250万円 |
借 入 先 数 | 6社 |
無職で借り入れに頼る状態がしばらく続いた後、アルバイトで何とか収入を得ることができるようになりましたが、収入は低く大きな額を返済することはできませんでした。むしろ、精神状態が不安定だったこともあり追加でクレジットカードを利用することもあって、借金の額は膨らむ一方でした。そこで、このままでは完済はできないと思い、弁護士に相談しました。
その結果、破産申し立てを行い、借金の免責を認めてもらって、生活を立て直すことができました。
車の購入や生活費で負った借金を自己破産で解決
年齢・性別 | 40代男性 |
---|---|
職 業 | 会社員 |
借 金 総 額 | 700万円 |
借 入 先 数 | 8社 |
順調に返済はできていましたが、前の仕事を辞めてから一時的にアルバイト程度の仕事しかしない時期があり、収入が減ったことから返済のためのカードローンの利用やキャッシングに手を出してしまいました。
再び働き始めてからも、借り入れが増えていたことから、返済のための借り入れも継続せざるを得ませんでした。一方で生活費の決済にクレジットカードを利用し、リボ払いで返済していたので、借金の金額は膨らんでいきました。
月々の返済金額が大きくなり、このまま返済を継続することも困難となってしまったので、弁護士に相談し、自己破産をすることにしました。
破産申し立てを行い、借金の免責を認めてもらうことができ、生活を立て直すことができました。
自宅のローンや生活費の増大で負った借金を自己破産で解決
年齢・性別 | 30代男性 |
---|---|
職 業 | 会社員 |
借 金 総 額 | 3500万円 |
借 入 先 数 | 8社 |
生命保険の営業から転職して以降も、思うように収入は増えず、子どもの教育ローンも含む生活費のための借金が増えていきました。
月々の返済金額が大きくなり、住宅ローンの支払いも収入に比べて大きかったため、このまま返済を継続することも困難となってしまい、弁護士に相談して、自宅を売却したうえで自己破産をすることにしました。
破産申し立てを行い、借金の免責を認めてもらうことができ、節約も行って堅実な生活が送れるようになりました。
生活費と障害を持つ子どもにかかる費用などで負った借金を自己破産で解決
年齢・性別 | 30代女性 |
---|---|
職 業 | 会社員 |
借 金 総 額 | 600万円 |
借 入 先 数 | 7社 |
夫の方も住宅ローンを組んでいて限られた収入の中で返済を行っていましたので、生活費の不足を補うため、クレジットカードを利用することが増え、リボ払いでの返済を行っていました。
夫の転職などで収入が低下した時期もあり、生活費の借り入れに加えて返済をするための借り入れも増えました。しかし、月々の返済金額が大きくなり、このまま返済を継続することも困難となってしまったため弁護士に相談して、自己破産をすることにしました。
破産申し立てを行い、借金の免責を認めてもらうことができ、今までの家計費の支出の見直しも行って、堅実な生活が送れるようになりました。
生活費と障害を持つ子どもにかかる費用などで負った借金を自己破産で解決
年齢・性別 | 40代男性 |
---|---|
職 業 | 会社員 |
借 金 総 額 | 700万円 |
借 入 先 数 | 8社 |
競馬で大きく勝った時にブランド物の服やカバンを購入することがあり、次第に競馬で勝ったとき以外でも、クレジットカードを使って高額な買い物をすることがありました。
これらの借り入れが積み重なり、返済金額が大きくなっていって、返済のためにキャッシングで借り入れをするような状態になってしまいました。一発逆転を狙って競馬を辞めなかったことも借金の増加に拍車をかけました。
月々の返済金額が大きくなり、他から借り入れをすることもできなくなったため、弁護士に相談し、自己破産をすることにしました。
家計の管理などをしっかり行い、今までの浪費を反省したうえで、破産申し立てを行ったところ、借金の免責を認めてもらうことができ、生活を立て直すことができました。
個人事業で行っていた飲食店の経営で負った借金を自己破産で解決
年齢・性別 | 40代男性 |
---|---|
職 業 | 飲食店経営 |
借 金 総 額 | 1600万円 |
借 入 先 数 | 4社 |
しかし、居酒屋の時より立地が悪くなったことに加え、宅配ピザや周囲のレストランとの競合もあり、想定していた売り上げを出すことができないまま、融資の返済が始まりました。
返済のための追加の借り入れも行いましたが、事業が上向かず、閉店をすることを決めました。その後、知人のつてで運送業者に雇用されて宅配ドライバーとして再び働き始めましたが、返済のめどが立たず、弁護士に相談し、自己破産をすることにしました。
破産申し立てを行い、借金の免責を認めてもらうことができ、生活を立て直すことができました。
定年退職後の生活費などで負った借金を自己破産で解決
年齢・性別 | 70代男性 |
---|---|
職 業 | 無色 |
借 金 総 額 | 400万円 |
借 入 先 数 | 5社 |
再雇用の期間が満了するまでは、その収入と残った退職金で返済をすることはできていましたが、再雇用の期間も終了し、年金を受給するようになったころから、返済のために借り入れをするようになり、さらに借金が増えるようになりました。この頃から生活水準を落として節約するようになっていましたが、すでに手遅れで、年金収入だけで借金を返し終わる見込みが無かったことから、弁護士に相談し、自己破産をすることにしました。
破産申し立てを行い、借金の免責を認めてもらうことができたため、借金返済に追われることのない老後の生活おくれるようになりました。